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7月29日 当選確実の数理。 30人のクラスで学級委員を決める選挙を行った。当選確実になるには何票の票を獲得すればいいだろうか。一枚ずつ開票していきA君が14票連続で取ったとしても、残りの16票全部がB君に入る可能性もあるので当選確実とはいえない、確実になるためには過半数の16票を取らなければならない。 では二人の学級委員を決める選挙だとしたらどうだろうか。この場合A君が11票取れば、一位通過するかどうかは決まらないが、11票以上とることのできる人が他に二人以上現れる可能性は残り票数から考えてありえないので、当選は決まる。ここまでは数学の話。 しかし実際の選挙報道などでは、当選確実が開票率1%ぐらいでも出てしまう。これはどういう原理なのか。可能性だけを論じれば残り99%の票が全部別の人に入ることもあるんじゃないのと、思う人もいるだろう。その考えは正しいが、実際にはそういうことは無い。何故か。開票所では、まずそれぞれの票の数を数える前に、名前別に種分けをするその山の大きさをみて判断しているわけである。僅差で無い限りたいていこれでわかるという寸法。 数学的思考がいつでも役に立つかというと、そうでもないという例え話。 7月26日 すべてのキャラクターには名前がある。 例えばあなたが、どんどん強くなってレベルは鯖で一番になって、アイテムもたくさん保有していて、良識のあるプレイをしていてというような、あなたの望むようなキャラクターになったとしよう。しかし、それでキャラクターの姿が変化するわけではない。高レベルの変身があるとはいえ、今では虹色変身すら珍しいものではないからあなた独自の変化は無い。外的に変化するのは、あなたの保持しているキャラクターの名前、shellyならshellyという名前の概念だけだ。外部から観察した場合具体的な変化はそれしかない。言い換えれば、私たちは、自分の保持するキャラクターの名前の概念を変えるためにリネージュをしているといっても過言ではない。 強いキャラ、面白いキャラ、オヤジっぽいキャラ、ブルジョアなキャラ、チャット好きなキャラ、クールなキャラ、女性的なキャラ。このような概念はすべてその名前に与えられるものである。だから、不快な発言や詐欺や赤トラップなどを行っても、そのキャラクターの名前が汚されるだけ。つまり仮想世界では、名前こそがアイデンティティなのである。 ところが今、韓国では名前の変更サービスを検討しているらしい。いくらなんでもこれはやりすぎだと思う。こんなことをしたら誰もが確固たるアイデンティティを保持できなくなるし、名前のためにプレイするという基盤が失われてしまうのではないだろうか。鯖移動や、性別変更とは話の次元が違うと思うのだが、本当にやる気なのだろうか。 殺伐とした世界観をゲームの売りにするのはいいだろう。しかし、殺伐とした人間関係をゲームに求めている人がいったいどれだけいるというのか。 7月23日 錬金の箱からレアはどれぐらいの確率で出るのか考えてみた。 一時間狩りをして獲得できる異界の欠片の個数を平均300個 とすると、 一日に産出する欠片の個数は300(個)×1500(人)×24(時間)で1080万個 すべての数値をかなり大目にとった概算だが現在までに3000万個の欠片が錬金の箱に使われたこととなる。つまり500で割って6万個の錬金の箱が開けられたこととなる。そして、イベントから出たと思われるレアの売りが、RDSMとABの二つ。そのほか隠れて出ているのがこの三倍ぐらいあるとして約6個。 結論:どんなに低く見積もってもレア率は一万分の1ぐらい。実際にはこれより高くて3000〜5000分の1ぐらいではないだろうか。 7月20日 オオカミ少年効果。 昔からずっと、東海地震や首都直下型地震は起こる起こるといわれ続けてきたが、どれほどの人が本当に地震対策をしているだろうか。私が北海道から始めて東京に引越して来て住んだ場所は、0m地帯と呼ばれている江戸川のほとりの家だった。埋立地で、地震がきたら液状化現象や津波で大被害を受けるだろうといわれていたものだったが、個人でも地域でも地震対策をしていた記憶が無い。今でも、地震のニュースを聞くたびに、地震に対して備えておかなければなぁとは思うものの、行動に移すことが無い。これはいかんいかん。 いつか来るぞ、いつか来るぞといわれ続けているうちに、去年も大丈夫だったから今年もきっと大丈夫だろう、と思うようになってしまう。心理学ではこのような、予言がはずれることで予知を信用しなくなり危機意識が薄れるという逆効果のことをオオカミ少年効果という。 地震だけに限らず、津波警報や台風情報なども思ったほどの被害がないと、だんだんと危機意識が薄れてしまうもの、注意しなければならない。童話オオカミ少年のように、必ずいつかは本当にオオカミがやってくる日がくるのだから。 7月17日 阪神・淡路大震災から約一年半後の神戸を見て回ったことがある。ライフラインは復旧し、いたるところで工事をしていたが、町は平穏を取り戻しているように見えた。しかし、一歩裏へ入った住宅街で一軒の家を見たときに、言いようの無い衝撃を受けた。草が伸び放題になっている庭、サドルにほこりの積もった子供用の自転車、ブルーシートの張られた窓。家自体は特に損傷を受けているようには見えなかったが、空家になっていた。かすかに残っている生活の痕が、1月17日あの日あの朝までは、そこに平和な暮らしがあったことを物語っていた。そしていま自分が、ここに何をしに来たのか、何を見に来たのか考えて愕然とした。 テレビや新聞で見た震災は、高速道路の倒れた橋脚や、二階が押しつぶされて傾いたビル、倒壊した家であった。それはまるで映画を見ているようなもので、現実であって現実ではなかった。巧妙に脚色され、切り取られ、実際にそこにあった命、生活などを映してはいなかった。だからその頃の私は、悲惨、かわいそうと思うと同時に、もっとすごい映像、情報は無いのかとチャンネルをかちゃかちゃ変えながらテレビを見ていた。本当に馬鹿だった。 私はその家を自分の目で見て感じて、テレビでは映せない、言葉でも伝えられない大事なものがあることにやっと気づいた。あの時震災に見舞われたひとりひとりにそれぞれの生活があって、あの瞬間にそれが断ち切られたことを、真に想像したとき、胸が締め付けられる思いにとらわれた。以来マスコミはあまり信用していない。偏った情報に惑わされず、自分の目で耳で肌で感じ、考えることを肝に銘じている。 最後にはなりましたが、新潟県中越沖地震の被災者の皆様には心よりお見舞い申し上げます。 7月11日 遠い昔、まだオーク一族が栄えていた頃。 どう見てもこれはガンダムのシャアを意識して企画したとしか思えないのだが、出来上がってきたオークを見てNCJの担当の人もびっくりしただろうなぁ。アレはない…、ダサすぎる。限定ものやかぶりものに弱い私でも、ちっともほしいと思わなかった。ひどすぎる。 赤と一口にいってもいろいろな赤がある。薄いピンクのような赤から、桃色、赤橙、朱、赤、紅、赤黒。推測になるが、たぶん韓国の人の思う赤と日本人の思う赤に差があったことに、担当の人が気づかなかったんだろうな。「赤いオークでお願いします」といわれたら、普通の人は普通の赤を使ってしまうだろう。言葉で色を伝えることは難しい。 あれがせめて、シャア専用の赤(鈍い桜色)だったらここまで文句は出なかったろうに。移動速度も三段階加速すれば、通常速度の約三倍で、シャアといえば通常の三倍にぴったし当てはまったのに。残念。 7月9日 オオカミ少年。 昔、村はずれに羊飼いの少年が住んでいた。毎日毎日羊を追うことに退屈した少年はある日いたずらをしてやろうと思い、「狼が来た!」と叫んだ。その声を聞いて村人たちは武器を手に一斉に集まってきたが、どこにも狼はいないのでやがてかえって行く。それを面白がった少年は毎日毎日くりかえし「狼が来た!」と叫ぶようになる。始めのうちは少年が叫ぶたびに村人は集まってきたが、そのうちに村人は少年を信用しなくなり、「狼が来た!」と少年が叫んでも、誰も駆けつけなくなってしまう。そんなある日、本当に狼がやって来た。少年は「狼が来た!」と必死で叫ぶが、村人は誰も来てくれず、村は狼に襲われてしまった。 イソップ物語『オオカミ少年』は「嘘をついてはいけません」という教訓として、語られることが多い。嘘をつき続けていると、本当に必要なときに人から信用されなくなりますよと。しかし本当にそれだけだろうか、オオカミ少年だけが問題なのだろうか。嘘を嘘、真実を真実と見抜けなかった村人には落ち度は無いのか、そんなことを考えている。 「嘘を嘘と見抜けない人には(掲示板を使うのは)難しい。」2ちゃんねるの管理人ひろゆき氏がインタビューで答えた言葉である。掲示板に限らずインターネットは大部分が正しい情報であるが、ところどころ嘘や間違いがある。そのことを常に念頭におきながら、インターネットを活用してほしい。 百の嘘にひとつの真実を混ぜたオオカミ少年より、百の真実にひとつの嘘を混ぜる人のほうが罪深い。いつもいつも嘘をつく人の言葉は誰もが疑ってかかるが、百の真実に混えられたひとつの嘘は皆信じてしまうからである。 7月7日 七夕。 織姫は天帝の娘で、機織の得意な働き者の娘だった。夏彦は牛追いのこれもまた働き者の青年であった。天帝は二人の結婚を認め、二人はめでたく夫婦となったが、夫婦生活が楽しすぎて二人とも働くことを辞めてしまったため、天帝の怒りを買い、ふたりは天の川によって引き裂かれてしまう。しかし、一年に一度七月七日の七夕の日にだけは会うことを許された。しかし七月七日に雨が降ると二人は会えなくなってしまうので、そのときはどこからともなくカササギが飛んできて、みずからの体で天の川に橋を架けるという。 日本で織姫星と呼ばれている星は、こと座の一等星のベガ、彦星はわし座のアルタイルです。ご存知の通り、リネージュの日本鯖につけられている名前は星の名前に由来しています。そしてよく見ると各鯖誕生コインにはその星のある星座の絵が描かれています。大いぬ座のシリウス、コインにはハスキーの絵。こと座のベガにはハープの絵。わし座のアルタイルには、鷲には見えないけど鳥の絵が、牛使い座のアークトゥルスには棒を持った人。このながれでいくと、竜骨座のカノープスは、竜の骨の絵なんでしょうが、ぼやけていて残念ながら私には判別できません。オリオン座のリゲルに至っては何故だかさそりの絵が描いてあるような気がします。さそり座とオリオン座を間違えたのでしょうか。さそり座とオリオン座には関係が無くも無いのですが…。 海神ポセイドンの子で巨人のオリオンは大変乱暴ものであったので、大地母神ガイアがさそりを使って毒針で刺し殺した。その後二人とも天に上げられ星座となった。オリオン座は冬の間、空の高いところで威張っているが、さそり座が東の空に現れると、西の空に沈む。 今日は七夕の日。晴れているならせっかくのチャンスです、こんな物語に思いをはせながら星空を眺めてみるのも一興ではないでしょうか。 7月6日 リネージュに存在するアイテムをひとつだけ現実世界に持ち込めるとしたら。こんな想像をしたことがあなたにもあるだろう。変身スクロールで容姿を変えてみたり、Bteleを使って世界中をひとっとび。帰還スクロールで通勤ラッシュを回避し、グリーンポーションを飲んで1.5倍速で動き回る。こんなことができたらいいなぁと、想像したことが私にはある。なかでもやっぱり一度は試してみたいと思うのが、インビジビリティクロークではないだろうか。 「人が想像できることは、必ず人が実現できる」(ジュール・ベルヌ)鳥のように大空を飛びたいと思った兄弟が飛行機をつくり、月に行ってみたいと願った少年がロケットに乗って月面を踏んだ。テレキネシスの代わりにリモコンが生まれ、テレパシーの代わりに携帯電話が普及した。量子の世界はテレポートを可能にし、理論上はタイムマシンすら不可能ではない。人は少しづつではあるが夢を実現してきた。 女湯を覗いてみたいと想像する研究者が多いのかどうかはさだかではないが、世界中には「透明マント」を作ろうと研究している人たちが大勢いる。四年ほど前に東大の研究チームが、向こう側に見えるはずの風景をマントの上に表示させて、そこに誰もいないように見せる「透明マント」を作った。しかしこれは、一定の方向一定の距離以外から見ると遠近感や立体感がずれてしまうという致命的な欠点があったし、写真で見ただけでも透明というのにはほど遠かった。 しかし最近、かぶると姿が見えなくなる「透明マント」の実現に繋がるような素材の開発と実験に成功したと、米デューク大学と米英の研究チームがサイエンスに発表した。開発した特殊な素材により、一部の電磁波を反射させること無く物体の裏側に迂回させることに成功した、としている。人の目は物体に反射してきた光(光も電磁波の一種)をとらえ物を見る。電磁波を反射させず、さらには反対側の電磁波を迂回させることができれば、目には見えなくなる。真の透明性を実現するには、光のすべての波長をどんな形の立体でも完全に迂回させることが課題だという。 人はいつの日かインビジビリティクロークを実現してしまうかもしれない。しかし、想像しているうちが華だ、とも思わずにはいられない。本当にそんなものができてしまったらと思うと、空恐ろしい気がする。 7月5日 アジトのメイドへの指令コマンドが変わっていることに昨日気づいた。テレポート機能と家具の撤去コマンドが追加されていた。倉庫や市場に100Aでテレポートしてくれるようだ。帰還スク一枚が150Aだから、お得といえばお得か。しかし習慣というのはちょっとやそっとじゃなおらないもので、帰還スクを使って倉庫に飛んだあとで、あっと気づいてちょっと悲しくなったり。 家具の撤去コマンドについては不明。床置きしてあるアイテム全部まとめて消えてしまうんじゃないかとちょっとドキドキしながら押してみたけど、何も起きなかった。家具が実装されてないのにお掃除コマンドだけついても、ナンダカナ。 7月3日 エピソード6がアップされてから一週間。そろそろこのエピソードの全体像が見えてきたところですが、いかがでしょうか。ダメなところを色々言うのは、他の人に任せて、個人的によくなったと思っているところを挙げてみます。 1.ラスタバドの門待ちが緩和。 各部屋の滞在時間が延びたのと、門が閉まった後あまりまたずに次の門番が沸くようになったようです。出ない門番に泣かされることは滅多になくなりました。大空洞スクロールのdrop率アップで閉まってても行きやすくなりました。 2.カルマシステムの完成。 ライブ魔族(バルログ側)しかクエストのなかったカルマシステムにアンデット魔族(ヤヒ側)のクエストが追加。 3.ペット呼び出し笛の販売。 サモンのようにいつでもどこでもペットを呼び出せるようになったというのは便利ですね。兎をよく使うので狩り場まで移動させるのが面倒だったのですがこれからは狩り場で呼べるので楽になりました。 4.DEのER補正の変更。 DEのER補正が6LV毎から4LV毎に変更になり、ナイトと同じ基準に。48レベル基準でもERが4増加。プリとしてはうらやましい限り。 そして最後に個人的なことですが、エピ6クライアントが動いてよかった。エピ6でさらにマップやスプライトファイル増えたので、ラグが増加するかと思いましたが、そこまでの変化はないようなのでホッとしてます。 エピ6は最悪という声が多いですが、バランシング調整されたエピ6の情報が続々と入ってきています。そちらのほうはかなり期待できそうなので、もう三ヶ月ぐらい待ってから判断しましょう。 |